◆パールフロント(3日・堀尾) 土曜阪神1R・3歳未勝利(ダート1800m)に出走するパールフロント(牝3歳、栗東・寺島)に大駆けムードが漂う。新馬戦(7着)では内にささってラチに接触するなどしたことで調教再審査に。それでも師は「右側だけブリンカーを着けて、3週連続で問題がなく追い切ることができた。初戦でもスピードは見せたしケイコ通りに走れれば」。馬具の効果で変わり身がありそうだ。 ◆ゲンジ(3日・文元) オルフェーヴル産駒で、日曜中山7R・3歳1勝クラス(芝1600m)を予定しているゲンジ(牡3歳、美浦・尾形)が反撃ムード。昇級戦の前走は好位から伸び切れず7着に敗れたが、師は「中間のカイ食いが良く、状態に関しては申し分ない」…