05年の天皇賞(秋)を制したヘヴンリーロマンスを母に持つアインプレーゲン(牡3、栗東・井上智史厩舎)が、日曜阪神2Rの3歳未勝利(ダ1800m)でデビューする。 アインプレーゲンは父Mendelssohn、母ヘヴンリーロマンス、母の父サンデーサイレンスの血統。父は17年の米G1・BCジュヴェナイルターフ、18年の首G2・UAEダービーの覇者。母は05年の天皇賞(秋)の勝ち馬。兄姉にはアウォーディーやラニ、アムールブリエなどの活躍馬が並ぶ。 ここまで坂路とCWを併用して乗り込まれてきた。今週のCWでは6F79秒1-1F12秒3をマークしているので、少なくとも水準の能力はありそうだ。管理する井上智史調教師は今年3月開業。母や兄姉を手掛けた松永幹夫調教…