日本記録の7424勝を挙げ、大井の帝王と称された的場文男騎手(68)=東京都騎手会=の免許返納式が3月31日、東京都港区のNAR地方競馬全国協会本部で行われた。 この日はトレードマークで、永久保存が決まった「赤、胴白星散らし」の勝負服ではなく、スーツに身を包んで出席。集まった関係者に大きな拍手で迎えられると、「ありがとうございます」と、深々と何度も何度も頭を下げた。 続いてNARの斉藤弘理事長に自ら騎手免許を手渡すと、騎手候補生時代の教官・早川平八氏(80)がお祝いに駆けつけ、記念品を手渡した。 返納式では、ファン投票で選ばれた的場の「ベストレース」の結果が発表され、ボンネビルレコードで制した2…