31日付で引退する的場文男騎手(68)の免許返納式が同日、東京都港区のNAR地方競馬全国協会事務所で行われた。 黒のスーツ、紫のネクタイに身を包んだ的場は「ちょっと寂しい気持ちはあるが、68歳まで乗れたのは本当に皆さまのおかげ。感謝の気持ちでいっぱいです」と話し、51年5か月に渡る騎手生活に幕を下ろした。 式にはサプライズで騎手候補生時代の教官だった早川平八氏が出席。早川氏が入室する際、「恩師です。迎えに行きます」と的場の律儀さがにじみ出る一幕もあった。またファン投票で選ばれた的場ベストレースの結果発表が行われ、1位に輝いた07年帝王賞(ボンネビルレコード)のレース映像がスクリーンに映し出され、ゴールの瞬…