世界中のホースマン、競馬ファンが熱視線を注ぐ「ドバイワールドカップデー」が今週末にせまる。6つのG1競走を含む9つの重賞が組まれ、総賞金は3050万米ドル(47億8850万円)にのぼるビッグイベント。今年は計24頭の日本馬が挑む。 大一番のドバイWCは総賞金1200万米ドル(18億8424万円)。1着賞金は世界2位の696万米ドル(10億9285万9200円)となっている。2着は240万米ドル(3億7684万8000円)、3着は120万米ドル(1億8842万4000円)で、8着でも12万米ドル(1884万2400円)と超高額。今年は4頭の日本馬がチャレンジするが、中でもフォーエバーヤングに注目したい。同馬は現在、歴代賞金ランキングで3位に付けており、勝利すれば4歳春にして1位に躍り出…