種牡馬入りを目指していたヴェルトライゼンデ(牡8歳)が急死した。馬主の森本研太氏が30日にX(旧ツイッター)で発表した。 森本氏は「昨日(29日)、ヴェルトライゼンデが馬房内で転倒して大腿骨を骨折、予後不良と診断され安楽死処置を致しました」と報告。「乗馬になっていたら、こんな形にはならなかったのではないかと責任を痛感してます。本当に申し訳ございません。悲しみ、喪失感が大きいです。応援頂いた方々、本当にありがとうございました」(原文ママ)とつづった。 熊本県で不動産業を営むJRA馬主の森本研太氏は、今年2月に行われた競走馬のネットオークションでヴェルトライゼンデを760万円で落札。同馬は、20年の日本ダ…