30日、佐賀競馬場で行われた第22回はがくれ大賞典(3歳上・重賞・ダ2000m・1着賞金1000万円)は、好位追走から先頭に立って後続を振り切った吉原寛人騎手騎乗の1番人気シンメデージー(牡4、高知・打越勇児厩舎)が、2番人気オディロン(牡6、兵庫・森沢友貴厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分08秒8(良)。 さらに3馬身差の3着に3番人気シルトプレ(牡6、佐賀・真島元徳厩舎)が入った。 勝ったシンメデージーは、父コパノリッキー、母イズミコマンダー、その父コマンダーインチーフという血統。2走前の名古屋大賞典で3着、前走の佐賀記念で2着と好走しており、ここでは力の違いを見せつけた。重賞は5勝目。 【勝ち馬プロフィー…