3月30日の中山9R・ミモザ賞(牝馬限定、3歳1勝クラス、芝2000メートル=7頭立て)は、フランケル産駒のカネラフィーナ(美浦・手塚貴久厩舎)が勝利。昨年11月の未勝利突破から連勝でオープン入りを果たした。勝ちタイムは2分1秒3(良)。 五分のスタートから素早く2番手を確保。4角を抜群の手応えで回ってくると、しぶとく脚を伸ばして1馬身半抜け出した。石川騎手は「操縦性が高いですね。前半ポジション取りに苦労する部分があるので、そこだけ気をつけました。今回は少頭数も良かった。この後もそこは課題になってきますね」と評価した。次走は未定。…