30日、中山競馬場で行われたミモザ賞(3歳・牝・1勝クラス・芝2000m)は、2番手追走から直線で抜け出した石川裕紀人騎手騎乗の4番人気カネラフィーナ(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)が、3番手から脚を伸ばした1番人気クライスレリアーナ(牝3、美浦・木村哲也厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分01秒3(良)。 さらに2馬身差の3着に7番人気オデット(牝3、栗東・緒方努厩舎)が入った。なお、2番人気ショウナンサムデイ(牝3、美浦・奥村武厩舎)は5着に、3番人気ニシノエピカリ(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)は7着に終わった。 勝ったカネラフィーナは、父Frankel、母ジョイカネラ、その父Fortifyという血統。デビュー3戦目だった前走の未…