「高松宮記念・G1」(30日、中京) 2年連続で2着に泣いたナムラクレアが、悲願のG1タイトル奪取に燃える。以下、疋田真志厩務員との一問一答。 ◇ ◇ -土曜朝は栗東坂路で最終調整。雰囲気は。 「追い切りが終わった後も普段と変わりありません。イレ込むこともないですね。6歳になりましたが、いつもと同じ過程で来られています」 -前走は目を見張る末脚だった。 「ためれば切れますからね。2歳、3歳と、ずっと浜中が試してくれていて。去年の高松宮記念もそんな感じで乗ってくれて、最後まで脚を使ってくれました。急に切れが増したとは思っていません。もともとあれくらいの脚を使える馬ですから。ただ、…