29日、阪神競馬場で行われた三木ホースランドパークジャンプステークス(4歳上・オープン・芝3140m)は、好位から上がって直線の最終障害後に抜け出した小牧加矢太騎手騎乗の3番人気レッドバロッサ(セ6、栗東・佐藤悠太厩舎)が、1番人気ディナースタ(牡6、栗東・辻野泰之厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分34秒6(良)。 さらに1/2馬身差の3着に5番人気テイエムタツマキ(牡7、栗東・武英智厩舎)が入った。なお、2番人気ヒートオンビート(セ8、美浦・青木孝文厩舎)は落馬のため競走を中止した。 勝ったレッドバロッサは、父ドレフォン、母モスカートローザ、その父ディープインパクトという血統。昨年8月の障害オープン(新潟)以来…