今週の日曜日は、中京競馬場で高松宮記念(GI・芝1200m)が行われます。 過去10年の高松宮記念では牡馬、セン馬が9勝2着3回3着8回と良績を残しており、牝馬は1勝2着7回3着2回と苦戦しています。 出走頭数を見ると牡馬、セン馬が116頭で牝馬は64頭と倍近くの差があります。しかし、単勝や複勝の回収率でも牡馬、セン馬の方が優秀。牡馬、セン馬の単勝回収率は93%、複勝回収率は161%。一方、牝馬の単勝回収率は50%、複勝回収率も51%と低くなっています。 牝馬でも馬券に絡むチャンスはありますが、過去10年の3着以内馬の割合や単勝、複勝の回収率を見れば牡馬やセン馬を主軸にする方が的中する可能性は高そうです。今年の高松宮記念で…