今週の日曜日は、中山競馬場でマーチステークス(GIII・ダート1800m)が行われます。 過去10年のマーチSは6番人気以下が6勝と活躍しています。過去10年のマーチSはすべてハンデ戦となっていますので、能力が劣る馬でも斤量差を最大限に生かすことで結果を残していると言えます。6番人気以下の馬は単勝の回収率が高くなっていますし、思い切って穴を狙うのもひとつの手と言えそうです。 もう一点注目したいのが前走の初角での位置取りです。過去10年のマーチSでは前走初角で5番手以内だった馬が8勝2着3回3着6回と結果を残しています。単勝回収率166%、複勝回収率112%と優秀な成績ですし、前走で積極的な競馬をしていた馬には注意が必要に…