7月に大井競馬場で行われる帝王賞に向けてのステップレースだが、フェブラリーSが行われてから日も浅く、ハンデ戦。過去10年間で1番人気馬は[1-2-2-5]と苦戦し、トップハンデ馬も[0-2-1-15]と苦戦している。 ◎ホウオウルーレットはプロキオンS4着。前後半の4ハロンが49.5秒?49.3秒というミドルペースのレースを中団のイン待機。3角手前で外に出せずにポジションを下げてしまったが、最後は馬群を縫うように内ラチ沿いを伸びて勝ち馬に0.3秒差まで迫った。ブリンカー装着後は、不利があった4走前、展開が向かなかった前々走を除いて安定したレースをしている。もともとデビューしたばかりの頃は新馬、特別を圧勝して将来を嘱望された馬。改…