26日、大井競馬場で行われた第48回京浜盃(3歳・JpnII・ダ1700m・1着賞金3000万円)は、好位から脚を伸ばした横山武史騎手騎乗の1番人気ナチュラルライズ(牡3、美浦・伊藤圭三厩舎)が、逃げた6番人気リコースパロー(牡3、大井・荒山勝徳厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分45秒5(良)。 さらに3.1/2馬身差の3着に3番人気ナイトオブファイア(牡3、大井・渡辺和雄厩舎)が入った。なお、2番人気ハッピーマン(牡3、栗東・寺島良厩舎)は8着に終わった。 勝ったナチュラルライズは、父キズナ、母レディマドンナ、その父Distorted Humorという血統。前走の全日本2歳優駿は4着に敗れたが、その鬱憤を晴らすような勝ちっぷり。これが重賞…