netkeiba

【追憶の高松宮記念】06年オレハマッテルゼ キャリア初の電撃戦で頂点!音無師もオーナーも待ってたぜ

  • 【追憶の高松宮記念】06年オレハマッテルゼ キャリア初の電撃戦で頂点!音無師もオーナーも待ってたぜ

     3月4日をもって定年引退した音無秀孝師。栗東を代表する名調教師の1人だったが、G1初制覇が今回取り上げる06年高松宮記念だ。  95年開業から11年を経てのビッグタイトル。「(03年菊花賞2着などの)リンカーンで何度かチャンスはあったんだけど、なかなか勝てずにいたからね。ここまで長かったですよ」。指揮官は正直な思いを吐露した。  鞍上は柴田善臣。オレハマッテルゼには過去6度またがり、8Fの重賞で2着、7Fで3着。どこかもどかしさを感じ、音無師に提案した。「ラストの詰めが甘くなっている。1200メートル戦に使ってはどうか」。音無師も鞍上の進言を受け入れた。06年高松宮記念、未知の距離にチャレンジした。  気合の入った柴田

netkeibaNo.1競馬アプリ 無料ダウンロード
netkeibaアプリ(無料)今すぐダウンロード

あなたにおすすめ

新着ニュース

もっと見る

コンテンツ