過去10年の傾向から勝ち馬を導き出す「G1データ王」。今回は春の電撃スプリント王を決する「高松宮記念」を特集。5項目で各20点満点のポイント制で徹底分析する。並み居る強豪を抑え、シルクロードSで重賞初制覇を飾ったエイシンフェンサーが首位評価となった。 ≪ステップ≫まず前走で重賞に出走していることが最低条件。キタノエクスプレス、ドロップオブライト以外はクリア。最も好相性なのが【5・2・0・25】のシルクロードS組で20点満点。前走海外組が【3・0・2・9】と近年好調。昨年2頭が馬券絡みで15点とする。阪急杯組は【1・2・3・34】、オーシャンS組は【1・1・4・52】とやや劣勢で10点。それ以外は5点とした。 ≪前走着順≫1着…