ブローザホーンは昨年と同じ着順の3着。菅原明は「馬場がいいし、もう少し前の位置を取る予定だったが、ゲートから出ていかなかった。スローペースでハミも取ったし、この馬の良さは出せなかった」と反省の弁が口をつくも「天皇賞に向けて、やることは再確認できた」と前を向くことも忘れなかった。 吉岡師も「得意の馬場でなく59キロを背負っていたからね。様子を見て天皇賞へ」と本番での巻き返しを誓った。…