23日、阪神競馬場で行われた第73回阪神大賞典(4歳上・GII・芝3000m)は、2周目3コーナーで一旦ハナを譲るも、直線で再び先頭に立って後続を突き放した池添謙一騎手騎乗の4番人気サンライズアース(牡4、栗東・石坂公一厩舎)が、7番人気マコトヴェリーキー(牡5、栗東・上村洋行厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分03秒3(良)。 さらに1/2馬身差の3着に5番人気ブローザホーン(牡6、栗東・吉岡辰弥厩舎)が入った。なお、1番人気ショウナンラプンタ(牡4、栗東・高野友和厩舎)は4着に、2番人気ヴェローチェエラ(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)は5着に、3番人気ワープスピード(牡6、美浦・高木登厩舎)は7着に終わった。 勝ったサンライズア…