20日、浦和競馬場で行われた第71回桜花賞(3歳・重賞・ダ1500m・1着賞金3000万円)は、好発からハナを切った張田昂騎手騎乗の2番人気プラウドフレール(牝3、船橋・川島正一厩舎)が、好位から脚を伸ばした1番人気ホーリーグレイル(牝3、川崎・内田勝義厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒5(重)。 さらに2馬身差の3着に11番人気リヴェルベロ(牝3、船橋・矢野義幸厩舎)が入った。なお、3番人気ゼロアワー(牝3、川崎・高月賢一厩舎)は4着に終わった。 勝ったプラウドフレールは、父ニューイヤーズデイ、母スリーメロディー、その父ネオユニヴァースという血統。昨年末の東京2歳優駿牝馬から重賞3連勝となった。 【勝ち馬プ…