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【阪神大賞典】ブローザホーン G1ウイナーの底力見せる 吉岡師も復権へ手応え「去年と同じか、それ以上」

  • 【阪神大賞典】ブローザホーン G1ウイナーの底力見せる 吉岡師も復権へ手応え「去年と同じか、それ以上」

     「阪神大賞典・G2」(23日、阪神)  伝統の長距離G2。スタミナ自慢が集結したが、主役は唯一のG1馬ブローザホーンが務める。昨秋は不振にあえいだものの、ここへ向けて着々と復活の準備は整ってきた。スカッとVを射止めて再進撃と行きたい。  汚名返上に燃えるブローザホーンがG1ウイナーの底力を見せつける。昨春は日経新春杯で重賞初Vを飾ると、続く当レースは好位からしぶとく粘り込んでテーオーロイヤル、ワープスピードに次ぐ3着。まさに充実一途といった勢いで、G1戦線に殴り込んだ。  天皇賞・春では後方からの競馬となりながらも、メンバー最速の末脚で2着まで猛追。そして上り調子のまま臨んだ宝塚記念は、荒れ

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