今月いっぱいで46年余の現役生活に別れを告げる“Mr.PINK”こと、内田利雄騎手(63)=浦和・藤原智=の引退会見が17日、最終レース終了後の浦和競馬場で行われた。長いジョッキー生活を「何の悔いもない」と振り返り、終始笑顔。今後は栃木県那須塩原市のNAR地方競馬教養センターで、教官(マイスター職)として後進の指導にあたることになった。なお、浦和開催の最終日となる21日に引退セレモニー(12R終了後=18時30分ごろ、ウイナーズサークルにて)が行われる。 “桃、白星散、桃袖”のピンクの勝負服で会見場に登場した内田利は終始笑顔で「(ジョッキー生活)何の悔いもないけど、(ファンやマスコミの皆さ…