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【ファルコンS 展望】パンジャタワーが無敗の左回りで再出発

  • 【ファルコンS 展望】パンジャタワーが無敗の左回りで再出発

     22日に中京芝1400メートルで行われる3歳重賞「第39回ファルコンS」(G3)は素質馬が集結。昨年は北村友騎乗の7番人気ダノンマッキンリーが重賞初制覇を飾った。  パンジャタワーは芝1200メートルの新馬戦、続く芝1400メートルの京王杯2歳Sとデビュー2連勝で重賞制覇を飾った。無敗で挑んだ前走の朝日杯FSは道中9番手で折り合ったが直線、伸びを欠いて12着。距離の壁に泣いた。父タワーオブロンドンはマイルでも重賞勝ち(18年アーリントンC)があるが、19年スプリンターズSでG1制覇。同年の京王杯スプリングC、セントウルSをレコードで勝った。1200?1400メートルでこそ最大限にパフォーマンスを引き出せる血統背景。前走から1F短縮は歓迎で2戦2勝

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