22日の土曜中山メインは牝馬クラシック前哨戦「第39回フラワーC」。芝1800メートルを舞台に争われる。登録馬の大半が1勝馬というメンバー構成から混戦が予想される。22年の勝ち馬スタニングローズは同年秋華賞、24年エリザベス女王杯とG1・2勝の大出世。賞金を加算し、春の大舞台へ駒を進めるのはどの馬か。 パラディレーヌは未勝利、つばき賞と連勝。前走は紅一点の出走で牡馬を蹴散らし、3馬身差でぶっちぎった。3連勝で弾みをつけたいところ。 同舞台の新馬戦を快勝したジョスランは超良血。全兄にG1・3勝、21年年度代表馬エフフォーリアを持ち、ポテンシャルは一枚上だろう。 ゴーソーファーは前走、次戦弥生賞ディープ記念で3着…