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前日に落馬負傷のルーキーの舟山瑠泉騎手は大事には至らず 師匠の田中博調教師「すごく長い休養にはならないと思います」

  • 前日に落馬負傷のルーキーの舟山瑠泉騎手は大事には至らず 師匠の田中博調教師「すごく長い休養にはならないと思います」

     3月15日の中京5R・3歳未勝利戦(芝2000メートル=18頭立て)で落馬して頭部と腰部を負傷したルーキーの舟山瑠泉(るい)騎手(18)=美浦・田中博康厩舎=は、幸い大事には至らなかった模様だ。師匠の田中博調教師が3月16日、中山競馬場で取材に応じて、明かした。  すでに同騎手は落馬した当日のうちに帰京しており、田中博師は「体に痛みはあるみたいですけど、幸い軽傷で済みそうです。受け答えも普通にできていますし、すごく長い休養にはならないと思います」と説明した。3月17日に精密検査を受ける予定で、そこから復帰のめどを立てていくことになりそうだ。

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