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近10年の単勝回収率273% スプリングSで期待大の“狙い”の馬番とは

  • 近10年の単勝回収率273% スプリングSで期待大の“狙い”の馬番とは

     スプリングステークス(3歳牡牝・GII・芝1800m)は最内枠が強いレースだ。近10年で【3-1-0-6】の勝率30%、連対率40%。単勝回収率は273%となっている。  詳しく振り返っていこう。15年のキタサンブラック、16年のマウントロブソンで連覇。19年にファンタジストが2着になると、22年にはビーアストニッシドが鮮やかな逃げ切りを決めている。また、惜しくも馬券圏内には届かなかったが、18年には10番人気のバールドバイ、23年には13番人気のグラニットがともに4着に大健闘。最内枠を生かした立ち回りで、高額配当提供にあと一歩まで迫っているのだ。  今年、幸運の最内枠を引き当てたのはダノンセンチュリー(牡3、美浦・萩原清厩舎)だ。僅かに

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