IFHA(国際競馬統括機関連盟)は13日、今年最初のロンジンワールドベストレースホースランキングを発表。1月1日から3月9日までの主要レースが対象で、サウジカップ覇者フォーエバーヤング(牡4=矢作)が128ポンドで1位となった。 2位はサウジカップ2着ロマンチックウォリアー(セン7=香港)で127ポンド。カーインライジング(セン4=香港)とホワイトアバリオ(牡6=米国)が124ポンドが3位タイとなっている。 23年はイクイノックス(牡6)が日本調教馬の歴代最高値となる135ポンド(対象レース=ジャパンカップ1着)で年間1位に輝いた。 ▽レーティング 競走馬の能力を示す客観的な指標で、着差や負担重量などを基に、国際的に統一された基準に…