中山記念3着のソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)は、ドバイ・ターフ・G1(4月5日、メイダン競馬場、芝1800メートル)に向かうことが分かった。既に招待は受諾済みだが、遠征は中山記念の結果を踏まえる構えだった。池江調教師は「距離自体は問題ありませんでしたが、コーナー4つでどうしてもうまくさばけませんでしたね。内に閉じ込められましたが、直線では伸びていました」と振り返った。 僚馬でオーシャンSを勝ったママコチャ(牝5歳、父クロフネ)は引き続き川田将雅騎手とのコンビで高松宮記念・G1(3月30日、中京・芝1200メートル)に向かう。…