「高松宮記念・G1」(30日、中京) 秋春スプリントG1制覇に挑むルガルは12日、栗東坂路で調整を進めた。時計のかかる馬場コンディションも苦にすることなく、4F51秒1-36秒5-11秒6とさすがの動きを披露した。 「使っているころに比べると、まとまりという意味で戻っていない感じですが、ジョッキーを乗せて2週後にレースがあると教えるつもりで追いました。やれば時計が出る馬なので中身ですね。ここから上げて行きたい」と杉山晴師。さらに出力をアップさせ、昨年のリベンジを目指す。…