GI・5勝を挙げたドウデュースの半弟となるエンダードラゴン(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が、土曜阪神6Rの3歳1勝クラス(ダ1400m)で2連勝を狙う。 エンダードラゴンは父リアルスティール、母ダストアンドダイヤモンズ、母の父Vindicationの血統。母は米国のG2とG3の勝ち馬。半兄のドウデュースは21年に朝日杯FS、22年に日本ダービー、23年に有馬記念を制覇。さらに昨年は天皇賞(秋)とジャパンCを制し、4年連続のGI制覇を果たすとともに、年度代表馬に選ばれている。この血統が評価されて、22年のノーザンファーム・ミックスセールで8600万円(税抜)で取引された。 今年1月の新馬は2着だったが、続く前走の未勝利で初勝利を手にした。それもほ…