◆エムズ(12日・竹村) 昨年12月の新馬戦を快勝したエムズ(牡3歳、栗東・池江)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。力感たっぷりの脚さばきで、道中から雰囲気は上々。直線で仕掛けられると、グッとハミを取って加速し、併走2頭をねじ伏せて最先着した。先週まではそれほど動きは目立っていなかったが、ここにきて気配は上向き。出走予定の大寒桜賞(30日・中京、芝2200m)に向けて着実にピッチは上がっている。 ◆ダノンカゼルタ(12日・河西) ダノンカゼルタ(牡3歳、栗東・寺島)がこの日、栗東CWで6F80秒2-11秒2(強め)をマーク。鞍上のアクションに応え、ラストはスパッと伸びてきた。デビューから2戦とも11着と期待に応えられていないが、…