阪神競馬場で8日、フィリーズレビュー(3歳牝・GII・芝1400m)が行われ、中団やや後ろで脚を溜めた池添謙一騎手騎乗の3番人気ショウナンザナドゥ(牝3、栗東・松下武士厩舎)が直線外から鋭く伸び、連れて追い込んだチェルビアット(牝3、栗東・高野友和厩舎)を3/4馬身差退けて勝利した。勝ちタイムは1分20秒7(良)。 同レースの売上は40億988万1300円で、エトヴプレが制した昨年の54億8230万2300円より約14.7億円の大幅減となった。なお、昨年までは日曜日に行われていた。…