ディープインパクト産駒のプログノーシス(牡7、栗東・中内田充正厩舎)が、金鯱賞(4歳上・GII・芝2000m)でレース史上2頭目の3連覇を狙う。 プログノーシスは父ディープインパクト、母ヴェルダ、母の父Observatoryの血統。ここまで17戦7勝。23年の金鯱賞と札幌記念、24年の金鯱賞とGIIを3勝している。GIでは6戦して3回ある2着が最高だが、このメンバーでは明らかに地力上位だ。 これまでJRAの平地重賞を3連覇した馬は7頭。金鯱賞に限ると03?05年のタップダンスシチーの1頭のみとなっている。プログノーシスは偉大な先輩達に続くことができるか。初コンビとなる西村淳也騎手と人馬一体の走りを見せてほしい。 【JRAの平地重賞を3連覇した馬…