9日、佐賀競馬場で行われた第4回九州クラウン(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金400万円)は、3-4コーナーで一気にハナを奪って押し切った石川倭騎手騎乗の1番人気ネオシエル(牡5、佐賀・真島元徳厩舎)が、ゴール前で外から並んできた2番人気ダイリンウルフ(牡8、佐賀・真島元徳厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒3(良)。 さらに2.1/2馬身差の3着に6番人気テイエムフォンテ(牡6、佐賀・平山宏秀厩舎)が入った。なお、3番人気テイエムフェロー(牡6、佐賀・平山宏秀厩舎)は5着に終わった。 勝ったネオシエルは、父ケイムホーム、母サイタ、その父ネオユニヴァースという血統。これで昨年4月の佐賀桜花特別から10連勝となった…