9日、高知競馬場で行われた第13回土佐春花賞(3歳・重賞・ダ1300m・1着賞金800万円)は、2番手追走から直線で抜け出した多田羅誠也騎手騎乗の4番人気トサノマイヒメ(牝3、高知・工藤真司厩舎)が、好位から脚を伸ばした2番人気ミラクルドリーム(セ3、高知・那俄性哲也厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒1(重)。 さらに2馬身差の3着に1番人気リケアマキアート(セ3、高知・田中守厩舎)が入った。なお、3番人気リューノス(牡3、高知・細川忠義厩舎)は6着に終わった。 勝ったトサノマイヒメは、父ゴールドドリーム、母テーマソング、その父ジャングルポケットという血統。重賞は佐賀のフォーマルハウト賞に続いて2勝目。 【勝…