9日、阪神競馬場で行われた大阪城ステークス(4歳上・オープン・芝1800m)は、好位追走から先頭に立って後続を突き放した岩田望来騎手騎乗の3番人気デビットバローズ(セ6、栗東・上村洋行厩舎)が、4番人気トーセンリョウ(牡6、美浦・加藤征弘厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒6(良)。 さらにクビ差の3着に2番人気オールナット(牡4、栗東・高野友和厩舎)が入った。なお、1番人気ウエストナウ(牡4、栗東・佐々木晶三厩舎)は10着に終わった。 勝ったデビットバローズは、父ロードカナロア、母フレンチビキニ、その父サンデーサイレンスという血統。昇級初戦だった昨年の本レースではアタマ差の2着だったが、今回は強い内…