9日、阪神競馬場で行われたアルメリア賞(3歳・1勝クラス・芝1800m)は、先手を取ってそのまま逃げ切った松山弘平騎手騎乗の1番人気テレサ(牝3、栗東・吉岡辰弥厩舎)が、際どい2着争いを制した5番人気トリポリタニア(牡3、栗東・上村洋行厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒2(良)。 　さらにハナ差の3着に6番人気イガッチ(牡3、栗東・笹田和秀厩舎)が入った。なお、2番人気ダイシンラー(牡3、栗東・梅田智之厩舎)は7着に、3番人気ウォータークラーク(牡3、栗東・石橋守厩舎)は4着に終わった。 　勝ったテレサは、父アドマイヤマーズ、母タムニア、その父Nathanielという血統。前走のつわぶき賞では1番人気に支持されるも4着…