今週は「中山・阪神」の2場開催。日曜日には、3歳クラシック路線の前哨戦となる・弥生賞ディープインパクト記念(GII・中山・芝2000m)が行われる。 例年、10頭ちょっとの少頭数になりがちのレースだが、今年は14頭立てとやや多め。過去10年パターンにはない一戦となるわけだ。いつものように過去10年データから傾向と馬券ヒントを探っていこう。 1.人気上位決着は多いけど…? まずは上位人気馬たちの過去成績チェックから。弥生賞では過去10年、1番人気馬は2勝。成績は【2-4-1-3】となっている。馬券圏内率70パーセントなのでまずまずの成績。しかし近6年では勝利がない。馬券軸ならば良いが、単勝馬券はやや買いづらいといったところだ…