今週の日曜日は、中山競馬場で弥生賞ディープインパクト記念(GII)が行われます。 昨年の弥生賞で優勝したコスモキュランダは、次走の皐月賞(GI)でも2着と好走。23年の優勝馬タスティエーラも皐月賞で2着となり、日本ダービー(GI)では1着となっています。ほかにも22年に優勝したアスクビクターモアや同レース2着のドウデュース、21年優勝馬のタイトルホルダーなどもクラシック制覇を達成しています。 それ以前の弥生賞でも上位争いに絡んだ馬は、その後のクラシックでの活躍が目立ちますし、皐月賞だけでなく日本ダービーや菊花賞(GI)などにも繋がる重要な一戦と言えるかもしれません。 今年の弥生賞には過去10年で最多となる14頭が出…