東西トレセンで新規開業調教師がデビューを迎える。 調教助手時代は18年フェブラリーSを制したノンコノユメなどを担当した浅利英明師(39)=美浦=。調教師試験合格後は、主に師匠である加藤征師に同行し、トレーナーとしてのベースを学んだ。「世界も地方も含めて、馬の適性に合ったレースを選択していく時代。チームで一つとなって、レースを勝ちに行く厩舎にしていきたい」と意気込む。 今週の出走はなく、来週のミスパナギアが初陣となる予定。…