今週の土曜日は、中山競馬場で中山牝馬ステークス(GIII・芝1800m)が行われます。 過去10年の中山牝馬Sでは父サンデーサイレンス系が7勝2着4回3着5回となっており、単勝回収率は151%と優秀な成績を残しています。21年以降はすべて父サンデーサイレンス系が勝利していますし、今年の中山牝馬Sでも注目して損はなさそうです。 そのほかでは父ミスプロ系も好成績を残しています。過去10年の中山牝馬Sでの父ミスプロ系は2勝2着5回3着3回。3着以内の馬の数では父サンデーサイレンス系に及びませんが、複勝回収率では父サンデーサイレンス系よりも圧倒的に高い232%をマークしています。20年に14番人気で2着に入ったリュヌルージュや16年に15番…