得意舞台でクリスマスパレードが巻き返しを期す。 中山は過去4戦3勝。初めて敗れた前走・中山金杯は前半1000メートル58秒7のハイペースを自ら刻みながら、しぶとく4着に粘り込んだ。負けて強しの内容で牝馬には先着を許さず、加藤士師は「前半、もう少しゆっくり行けたら良かった」と振り返った。 火曜朝は坂路を軽快に登坂。「前走後も問題ない。状態はいい感じ。走り慣れている舞台なので勝負になると思っている」と力を込めた。…