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【報知杯フィリーズレビュー展望】2戦2勝のルージュラナキラに期待 実績馬ダンツエランも含め大混戦

  • 【報知杯フィリーズレビュー展望】2戦2勝のルージュラナキラに期待 実績馬ダンツエランも含め大混戦

     3歳牝馬による桜花賞トライアル、第59回報知杯フィリーズレビュー・G2(1?3着馬に桜花賞の優先出走権)は3月8日、阪神競馬場の芝1400メートルで行われる。  登録馬も多く大混戦の様相だが、2戦2勝のルージュラナキラ(美浦・加藤征弘厩舎、父アドマイヤマーズ)は新馬戦は逃げ切り勝ちだったが、前走のつわぶき賞は出遅れから直線一気に伸びて2連勝。まだまだ若く、不安定なところはあるものの、能力が高いことは間違いない。2着に下したナムラクララが紅梅Sを勝っていることも強調できる。  1戦1勝だが、スケールの大きさを感じるのがインプロペリア(美浦・森一誠厩舎、父ロードカナロア)。初戦はマイルだったが、ゲートが速くスピー

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