23年の兵庫CS、24年の平安Sを制したミトノオー(牡5、美浦・牧光二厩舎)が先月27日、JRAの競走馬登録を抹消された。 同馬は父ロゴタイプ、母シダクティヴリー、母の父サンダーガルチの血統。22年8月に新潟競馬場でデビューを迎え、単勝15.4倍の伏兵評価を覆して白星スタートを切る。続くオキザリス賞は道中不利もあって11着に崩れたが、年明けの黒竹賞で巻き返し、伏竜S、兵庫CSと3連勝。その後もダート重賞で好走を続け、24年の平安Sでは華麗な逃げ切り勝ちで2つ目のタイトルを手にした。 今年はフェブラリーSから始動。ハナに立ってレースをけん引したが15着だった。通算成績は16戦5勝(うち重賞2勝) (JRAのホームページより)…