定年や勇退で4日に厩舎を解散する調教師8人が2日、各競馬場で最後の開催に臨んだ。 時代を築いた名ホースマンが最後の最後までターフを沸かせた。小倉でラストデーを迎えた河内洋調教師(70)=栗東=は小倉メイン11Rをアスクドゥポルテで制すと、直後の阪神11Rチューリップ賞ではウォーターガーベラが鼻差の2着に好走。管理馬の力走を見届けて「最後は惜しかったけど、小倉で一つ勝てて良かった。でも、あと1年じゃ足りない。もう2?3年はやりたいよ」と少し名残惜しそうに語った。 馬を愛し、馬に愛された半世紀だった。74年に騎手としてデビューし、ニホンピロウイナーやアグネスフライトなど数多くのG1馬に騎乗し…