「水仙賞」(1日、中山) 伏兵が鮮やかに逃げ切った。9番人気のエーオーキング(牡3歳、美浦・久保田)がハナを奪ってスローペースに持ち込むと、後続を楽々と振り切って2馬身差で快勝。 この勝利でJRA通算1200勝とした田辺は「逃げは考えていなかったけど、ペースが緩かったこともあってあの形に。新たな面が出てくれたし、実戦でいいところを見せてくれた」と振り返る。今後は毎日杯(29日・阪神)かダービートライアルを視野に入れる。…