1日、リニューアルオープン初日の阪神競馬場には開門前から長蛇の列ができた。昨年4月14日以来、10カ月半ぶりの開催。オープニングレースの阪神1R(3歳未勝利、牝馬限定)はイフリーティア(茶木)が逃げ切った。勝利に導いた松山はこの日が誕生日。「オープニング後に勝ててうれしい。何とか誕生日の時に勝ちたいと思っていたので」と笑顔を浮かべた。 阪神競馬場の友田義孝場長は「多様なニーズにお応えした指定席やグルメエリアの充実、ファミリーエリアの拡充など、新たに生まれ変わりました“シン・阪神競馬場”にご家族おそろいでご来場いただきますよう、皆さまのお越しを心よりお待ちしております」とコメントした。…