JRAの新人騎手7人が1日、中山競馬と阪神競馬でデビューを果たした。和田竜二騎手の息子である和田陽希(はるき)騎手(17)=栗東・杉山晴、現役6人目の女性騎手である谷原柚希(ゆずき)騎手(18)=美浦・伊藤圭、JRA初の沖縄出身騎手の上里直汰(うえざと・なおた)騎手=美浦・加藤士=などが初陣に臨んだが、初日は勝利を挙げることができず、プロの厳しさを実感する結果に。初騎乗を終えてのコメントは以下の通り。 和田陽希(阪神1R、12番人気ビガーサンライズで10着)「思ったよりも周りを見ることができましたが、競馬の難しさを改めて感しました。阪神競馬場のお客さまエリアからよく見ていましたが、お客さま…