サウジアラビアのレッドシーターフH・G2を勝ったビザンチンドリーム(牡4歳、栗東・坂口智康厩舎、父エピファネイア)は天皇賞・春・G1(5月4日、京都競馬場・芝3200メートル)を視野に調整されることになった。 同馬は昨年のきさらぎ賞以来、勝利から遠ざかっていたが、初の海外遠征だった前走で復活の勝利。坂口調教師は「長い距離でいい面を見せてくれたましたからね。状態を見ながらですが、この後は天皇賞を目指せればと思っています」と説明した。…