重賞初Vに向けてウインモナークが極上の切れ味を披露した。最終追いはWコースを単走。主戦・松岡が軽く促しただけで一気にトップスピードへ。ラスト1Fは26日の最速となる10秒7だった。 オープン入り後は2、3着と安定したレースぶり。鞍上は「調子がいいのがタイムにも表れている。元々、力はある馬。今は厩舎と試行錯誤してきた成果が出てきている」と好感触を得ていた。…